こんにちは、北栄パイピング採用担当です。
このたび、当社スタッフのIさんがJIS溶接士試験(TNP:ステンレス・パイプ)に見事合格しました!

JIS溶接士の資格は、3年に1度更新が必要な国家資格で、合格するには技術力と練習の積み重ねが求められます。Iさんは今回も試験に挑み、見事に合格を果たしました!
■ JIS溶接士資格とは?
JIS溶接士資格にはいくつかの種類がありますが、今回Iさんが取得したのは「TN-P(ステンレス・パイプ)」という専門級の資格です。
溶接の仕事では、資格を持っていることが技術力の証明になり、現場でも大きな信頼につながります。
また、JIS溶接士には「N2P(鉄・パイプ)」というさらに難易度の高い資格もあり、ベテランであっても3回に1回は不合格になってしまうほどの難関資格です。ですが、TNPとN2Pの両方を持っていれば、業界内で仕事に困ることはないと言われるほど重要な資格です。
■ 合格までの道のりをインタビュー
Iさんに合格までの道のりについてインタビューしました!
Q1. 資格取得のためにどんな準備をしましたか?
試験日から逆算して練習のスケジュールを立て、試験前の10日間は1日1時間ほど練習していました。
特に苦手な技術を重点的に練習し、克服できるよう努力しました。実際の試験と同じ条件で繰り返し練習し、本番の環境に慣れることができたと思います。
Q2. 合格した感想を教えてください!
若い頃は不合格が続きましたが、練習を積み重ねることで合格できるようになりました。これからも技術を磨き、現場や会社からさらに信頼される一流の職人になりたいと思っています!
また資格を取得したことで、会社からの評価も上がり給与もアップしました。当社は努力がしっかり評価されるので、頑張るモチベーションになっています!
当社では、社員の資格取得を積極的に応援しており、合格者には賞与時に奨励金を支給しています。(一番難易度の高い管工事施工管理技士の資格を取得した場合の奨励金は15万円です!)
Iさんは今年で入社20年目。これまで4~5回資格取得奨励金(5万円)を受け取っています!
■ 当社で溶接のスキルを身につけませんか?
配管工事の仕事では、高度な溶接技術が求められます。ですが、最初から上手な人はいません!しっかり練習を積み、経験を重ねることで、資格取得は十分に可能です◎
当社では、未経験からでも一人前の職人を目指せるよう、資格取得費用の全額サポートや実技指導を行っています。
経験豊富な先輩が後輩にアドバイスしたり、社員同士で資格取得に向けサポートしあう姿もよく見かけ、みんなでスキルアップできる環境です!
「手に職をつけたい」「技術を磨いて長く活躍したい」と考えている方は、ぜひ当社で一緒に成長しませんか?興味のある方はぜひ採用ページをチェックしてみてください!
まずはお話だけ、職場見学だけでも大歓迎です!
今後もスタッフの技術向上を応援し、より高品質な施工を提供できるよう努めてまいります。Iさん、本当におめでとうございます!
Comments